B型肝炎ワクチンについて

B型肝炎ウイルスは肝炎だけではなく、肝硬変、肝臓がんをひきおこすウイルスです。

このウイルスは乳幼児期に感染するとウイルスが排除されず持続感染(無症候性キャリア)になりやすく、将来、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんになる確率が高いと言われています。

B型肝炎ウイルスは、血液だけではなく、汗や涙、唾液などの体液にも含まれているので、 知らないうちに小さな傷口や肌荒れなどから感染してしまう危険性があります。

3回ワクチンを受けると15年くらい免疫は持続して防御ができると言われています。

赤ちゃんだけではなく1歳を過ぎた子供、大人も受けることができます。